
和み座通信– category –
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和み座通信
蝉ブログ第3回 荘子が教える蝉の生き方
天地とともに生き、万物とともに遊ぶ これまで二回にわたって、蝉の生態と、その抜け殻である蝉蛻という生薬について見てきました。 生物学としての蝉、本草学としての蝉蛻。 最終回となる今回は、少し視点を変えて、古代中国の思想家・荘子が蝉... -
和み座通信
第5回 火は敵か味方か――少火と壮火
『張氏医通』養生シリーズ はじめに 東洋医学において、「火」は両義的な存在です。 生命を支える温かな力でもあり、身体を焦がす破壊的な力でもある。 『張氏医通』はこの「火」の問題を非常に重視しています。 なぜなら、不眠・老化・慢性疾患の多くが、... -
季節の養生法
第0回(予告編・序章)『黄帝内経』に学ぶ月の満ち欠けと人体のリズム
― 二千年前の医学が教える「天人相応」の智慧 ― 古典のことば 人以天地之氣生,四時之法成。 書き下し文 人は天地の気を以て生じ、四時の法を以て成る。 現代語訳 人は天地自然の気によって生命を授かり、四季の法則の中で育まれ、生きています。 はじめに... -
和み座通信
【第一章】天地の気と響き合い、未病を治す 〜夏の始まり「蕃秀」の教え〜
暑さが日増しに厳しくなる季節となりましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 今回は、東洋医学の最古の古典『黄帝内経(こうていだいけい)』の言葉に耳を傾けながら、現代の私たちがこの夏を心地よく過ごすための「養生の根本」についてお話しさせて... -
暮らしに生かす東洋医学
【なぜ私だけ刺されるの?】東洋医学で紐解く「蚊に刺されやすい人」の体質と養生法
こんにちは。はりきゅう和み座の谷本です。 「古典から学ぶ、蚊と身体の東洋医学」連載も、いよいよ最終回です。 第1回では450年前の中国の『本草綱目』、第2回では江戸時代の『大和本草』を紐解き、先人たちが蚊を「人間のバリアを破って邪気を持ち込む大... -
暮らしに生かす東洋医学
【江戸時代の蚊対策】貝原益軒『大和本草』に学ぶ! 身近なものでできる蚊刺されの治療法
こんにちは。はりきゅう和み座の谷本です。 前回の第1回では、450年前の中国の医学書『本草綱目』を紐解き、昔の人々が蚊を「人間のバリアを破って邪気を持ち込む大敵」と捉えていたお話をしました。 続く第2回の今回は、舞台を江戸時代の日本に移します。... -
和み座通信
蝉ブログ 第1回 蝉はなぜ夏になると鳴くのか ·
――地中数年、一夏の命に秘められた自然の智慧―― 夏の朝、窓を開けると蝉の声が一斉に飛び込んでくる。うるさいと感じる人もいれば、夏が来たと嬉しくなる人もいるでしょう。私たちにとってあまりに身近な蝉ですが、その一生をたどってみると、そこには驚く... -
和み座通信
特別企画 宮廷女医・チャングムと学ぶ 韓国宮廷に伝わる夏の養生
チャングムと学ぶ 食べる医術 ようこそ、宮廷の台所へ 宮廷では、「薬食同源」という言葉のとおり、毎日の食事が人の命を育むものと考えられてきました。 華やかな料理の裏には、いつも医術がありました。王様の食膳を整えるのは料理人であると同時に、身... -
和み座通信
「赤い宝石 三姉妹」が夏の悩みを解決してくれる?!
暑さが厳しくなるこの季節、こんな悩みはありませんか? 汗をかきすぎて、なんだかグッタリ… 強い日差しで目も肌も疲れ気味 冷房と冷たい飲み物続きで、胃腸が重だるい そんな夏の不調に寄り添ってくれるのが、鮮やかな赤色が美しい薬膳素材「五味子(ゴミ... -
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第4回 疲れているのに眠れない――虚労と不眠
『張氏医通』養生シリーズ はじめに 「疲れているのに、眠れない。」 これは現代人が最もよく口にする不眠の訴えのひとつです。 眠れないのは興奮しているからではない。むしろ疲れ果てているのに、眠れない。 東洋医学はこの状態を、 「虚労(きょろう)...
